ブルージャイアントという漫画。
音楽に理想がそこにあると感じた。
心からジャズを愛し、そして音楽を愛する青年の物語。
技術はないが、なにかある。
そんな主人公。
音楽において技術なんていうのはあまり関係ない。
それよりも大切な「なにか」があるかないか。
それこそが重要。
チバユウスケやベンジー、作曲センスや歌詞、歌声だけじゃない。
歌が上手い下手、楽器が上手だとかそういった部分ではない「なにか」が必要だと感じさせてくれる、音楽を心から愛していたあの頃を思い出させてくれる漫画。
ぜひ読んでみていただきたい。