空の切れ間に。

様々なモノ、コト。多種多様です。24歳社会人2年目。ご容赦ください。

音楽と生きる。

 

自分自身の構成要素を語る上で非常に大切なもの。

「音楽」

正直、どんな音楽が好きなのかわからない。

 

基本的に邦楽を好んで聴く。

小学生、ユーミンをよく聴いた。

中学生の頃、銀杏BOYZがロックの扉を開けてくれた。

高校生、ミッシェルガンエレファントが僕の心に熱を入れてくれた。

 

大学生、いろんな音楽をやった。

1番は思い出補正込みでTHE BACKHORNだと思う。

ここら辺で上質なPOPSに出会った。

はっぴいえんど」は何十年経っても色褪せなかった。

 

昔はPOPSなんてダサいと思ってた。

でも違った。POPSの良いところは潜在的にある「日本人らしさ」にあると思う。

確かにJ-POPは「らしさ」がないケースが多い。

レゲエには「ジャマイカっぽさ」がある。

「っぽさ」とか「らしさ」って非常に大切なんだと思う。

昔の日本のロックバンドがいつまでもビートルズの真似してても、ビートルズから抜けられない。

 

過去のロックミュージシャン達は日本語ロックをつくった、偉業だと思う。

改めて邦ロックというものが先人達のおかげということがよくわかる。

 

ここで、POPSである。

定義はよくわからない。

でも日本語の美しさを最大限に引き出せるメロディはPOPSだと思うんだ。

 

日本人独特の望郷感というのか、誰にでも心のどっかで思い描いている「なにか」に対してインパクトしてくる、いわゆる「胸がきゅんとする」締め付けられる感覚を持たせてくれる曲たちがある。

 

これで僕は生きているのかも。

すごく美しくあります。

これで毎日がんばれそうです。