空の切れ間に。

様々なモノ、コト。多種多様です。24歳社会人2年目。ご容赦ください。

確かに、ここにある。

 

2年前、僕は大学を卒業した。

僕は大学生活4年間を音楽に捧げた。

いや音楽サークルに捧げた。

 

もしかしたら本当にどうしようもないやつの集まりだったのかもしれない。

もしかしたら僕は本当にどうしようもないやつなのかもしれない。

 

でも確かに、愛はそこにあった。

時にぶつかり合い、時に認め合う、そうして成り立っていた集団だった。

そしてそこに奏でられた音があった。

下手くそで、決して褒められたもんじゃないけど、耳に、身体に、脳髄に響く、その音に愛はあった。

あなたへの感謝があった。私からの愛情があった。

 

今日はそんなサークルの、そんなどうしようもない後輩たちの卒業ライブです。

きっと下手くそで、丸裸の感情が音に乗って届けられる、そんな幸せな空間になっていると思う。

 

僕の青春の残り香と、サヨナラしてきます。

別れは悲しいね。確かにそこにある、安心感があった。

でもそれとも今日でサヨナラ。

 

いったいどんな色してるんだろう?

この日々が、きっと思い出と呼べるもので、きっと青春となっていくと思います。

ありがとう。

 

今日のテーマソング

 

サヨナラcolor」 -  SUPPER BUTTER DOG

「流星」 - FLOW