鈴木先生
漫画、鈴木先生について。
教師3年目の鈴木先生とそのクラスをメインに据えて、学校という狭い社会において、教育者の目線から先生という存在の在り方、生徒の成長と鈴木先生の成長を描く物語。
感情的な表現より、ロジカルな視点で問題を解決することが多いと感じる。
この漫画で好きな表現がある。
引きこもりの元生徒が学校に乗り込み、ヒロインである小川蘇美をレイプしようとする。
未遂に終わるが、社会に大きな波紋を呼ぶ。
その中で中心にいた生徒たちが気丈に振る舞うのだ。
なにも問題がない生徒を演じる生徒たち。
大人でも難しいことを生徒たちはやってのける。漫画だからかもしれない。
僕自身も今後、演じることを意識していこうと思う。
伝え方や振る舞い、自然と演じることができる人間になる。
今後も常に理想の自分を演じられていたか、チェックしていく。それが明日からの課題だ。